発熱で受診する患者様へ
冬場には、例年、発熱患者が増加します。この冬は、季節性インフルエンザだけでなく、新型コロナウイルス感染症も流行する恐れがあります。症状から両感染症を区別することは困難です。
従いまして、発熱の患者様は、新型コロナウイルスに感染している可能性を考え、一般の患者様と動線を区別して診察をするように指導されております。熱のある患者様が当院へ受診する際は、このページに記載してある手順で受診していただきますようにお願い致します。くれぐれも直接受診されることの無い様にお願い致します。
また、熱が無くても
- 新型コロナウィルス感染者と接した
- 倦怠感、息苦しさがある
- 臭い・味がわかりにくい
- 2週間以内に県外へ行ってきてから風邪症状がある
- 2週間以内にライブ・観劇・集会などへ参加してから風邪症状がある
新型コロナウイルス感染症罹患の可能性を考えて、極力他の患者様・当院スタッフと直接の接触が起こらないことを念頭に置いての対処であります。ご面倒をお掛けし、ご無礼な点もあるかと思いますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
発熱外来への受診手順
以下の手順で受診をお願い致します。受診時間のご希望があればお伝え下さい。
午前は11時30分、午後は17時30分までにお越し下さい。
可能であれば、問診票をダウンロードして印刷していただき、ご回答の上ご持参下さい。
携帯電話をお持ちになり、自家用車で来院ください。
院内のトイレはご使用いただけませんので、必ず用を済ませてからおいで下さい。

順番がまいりましたら、お電話でお呼びいたします。通常の入口ではなく、発熱外来のドアからお入りいただきます。

診察後の対応について
診察後は状況により、発熱外来の中でお待ちいただいて会計まで済ませていただく場合と、一旦自家用車に戻っていただき、再度発熱外来にて結果の説明をさせていただき、その後会計をお願いする場合があります。
また、インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の可能性が低い場合は、通常の入口から入り直していただき、通常の診察室で詳しく診察する場合もあります。